合組とはお茶のブレンドのこと
“合組”とはお茶のブレンドのことです。
お茶はこの“合組”によってその味が決まります。
素材の味はもちろんですが、合組によって渋みや甘味を調整することができます。また、ベースとなる茶葉にそのほかの素材をブレンドすることにより、その店オリジナルの味を生み出すことも。合組によって、高級茶にも負けない味・香を作り出すことができるのです。しかし、自分が思い描いた味を再現するのには、幾度にもわたる試飲を重ね、配合の割合を変えなくてはなりません。微妙な味の変化に気づく、勘と経験がものを言います。
以上のようなことから、この“合組”がそのお店のブランドであるお茶をかたちづくると言っても過言ではないでしょう。
紀州園茶舗の合組
上記で“合組”とは何かについて触れましたが、紀州園茶舗でもオリジナル合組のお茶を作っています。緑茶はもちろんのこと、紀州園の看板ブランド、「会津ブレンド」は、会津地方の風土や歴史をイメージし、会津地方の素材をブレンドした個性あふれる商品ラインナップです。
紀州園茶舗のお茶を飲んで、会津の人の温かい心のように、ほんわか、ゆったりした気分になっていただければ幸いです。
会津ブレンド茶のご紹介
会津ばんばん茶
香ばしいそば入り黒豆ほうじ茶
緑茶そうえもん
まろやかな深い味わいの緑茶
会津ブレンドは当店の顔とも言えるシリーズです。会津産の素材を緑茶と絶妙にブレンドしながらつくる、会津のこころを表現した商品です。今後も会津らしいお茶を作っていきたいと考えています。ぜひ一度ご賞味ください。
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